新年明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、日頃から温かいご支援ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
昨年も新型コロナウィルスの終息が見えず、日本のみならず世界を取り巻く経済環境に大きな打撃が避けられない状況が続いております。また、変異ウィルスであるオミクロン株の感染拡大が懸念され、第6波の不安は払拭しきれていないのが現状です。今年はワクチンの3回目の接種や飲み薬の体制が早く広まることに期待しながら、危機的な状況の時こそ手と手を取り合っていく時ではないでしょうか。
今年は「虎年」であります。虎は、強靭な生命力を持っており、厄災を払い、外敵をぐぐっと見据える強い視線から、魔除けの意味合いもあったそうです。そうした力強さを感じさせてくれる虎ですが、仔に深い愛清を注ぐことでも知られており、『親子の絆』の象徴としても親しまれているそうです。
今年1年を通じての社内方針を以下のとおり定めました。
目標 謙虚
活動テーマ 三位一体
行動方針 互いを受け入れて心を合わせて行動します
東日本大震災から今年で11年目を迎えます。復興庁の設置期限は2031年まで延長しております。最近ではSDGsの取組が広がっております。 これは持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標で2030年までに解決していこうという計画・目標のことです。 当社は引き続き、 復興のために尽力していく事に加え、差別のない社会を作ることや環境を大切にすることにも目を向けていきたいと考えております。これからの時代は縦社会の時代から横社会の時代になると言われています。 時代の変化に柔軟に対応できる会社を目指します。
今年1年、 社員の皆さんと共に地域に必要とされる会社作りと地域社会に貢献していく所存ですのでご協力の程、宜しくお願い致します。
2022年が皆様にとりまして明るい一年になりますことを心よりお祈り申し上げ、 挨拶とさせて頂きます。
令和4年1月5日 代表取締役社長 阿部 泰宜