現場の第一線で発破・掘削作業を担当しています。発破作業などは、理論上の計算とこれまでの経験をもとにどんなに周到な準備を進めても、計画通りに進まないことがあります。そんな時、自然を相手にした仕事の難しさと奥深さを実感します。チームで一つのことを成し遂げた時に感じる喜びを糧に、思いやりを持って作業を進めるとともに、管理職としてスケジュール管理やチームメンバーの育成に取り組んでいきたいと思います。
丸伊の仕事をさまざまな領域から支える
ひとりひとりの想いとチカラ。
強く揺るがない「石への意志」とともに
誇りある仕事に臨む仲間たちをご紹介します。
佐藤 隆洋Sato Takahiro
(開発部開発・生産課)
現場の第一線で発破・掘削作業を担当しています。発破作業などは、理論上の計算とこれまでの経験をもとにどんなに周到な準備を進めても、計画通りに進まないことがあります。そんな時、自然を相手にした仕事の難しさと奥深さを実感します。チームで一つのことを成し遂げた時に感じる喜びを糧に、思いやりを持って作業を進めるとともに、管理職としてスケジュール管理やチームメンバーの育成に取り組んでいきたいと思います。
木村 秀明Kimura Hideaki
(開発部開発・生産課)
入社前は遠洋漁業の船員として、一年の大半を洋上で過ごしていました。仕事の場は海から山へと変わりましたが、そこに共通しているのは、「絶対」ということがないこと。技術的なことはもちろん大切ですが、自然に対する畏怖の念や感謝なども、後輩たちに伝えていきたいと考えています。発破ならびに重機オペレーターを扱うリーダーの一人として、部下の性格や得意分野を見極めながら、自分のこれまでの経験を伝えていきたいです。
木村 一成Kimura Kazunari
(開発部開発・生産課)
生産量管理と機械管理を行うプラント管理、そしてブレーカーによる砕石の小割作業を担当しています。私たちの仕事は、季節や天候によって生産量が左右されるため、そうした条件を踏まえつつ、いかに計画通りに生産量を確保するか、経験に基づいたマネジメント力が問われます。「指示を出す際は、よりわかりやすく具体的に」という当社の伝統を受け継ぎ、これまでの経験、知識やスキルを後輩たちに伝えていくことが今後の目標です。
阿部 三男Abe Mitsuo
(開発部開発・生産課)
主に原石の運搬業務を担当しています。仕事をする上で最も大切にしているのは、事故を起こさないということ。「安全は何ものにも勝る」という言葉を胸に、日々の業務に当たっています。無事故を積み重ねていくことが毎日の充実につながり、それが好循環となってさらに安全性が高まるっていくのではないかと考えています。震災からの復興が着実に進んでいく状況を目にするたび、役に立つ仕事をしているんだという実感があります。
田島 啓行Tajima Hiroyuki
(開発部開発・生産課)
石材を搬出するダンプトラックやお客様のお車など、場内を行き交うすべての車の流れを安全かつスムーズに誘導する業務やプラントオペレーターの補助業務を担当しています。緊張と集中の連続ですが、運転手さんから「ありがとう」の言葉をいただいた時は特にうれしいです。復旧・復興の支えとなっていることを誇りに、より質の高いレベルでの安全の実現をめざしつつ、自分自身の人間的な成長をさらに図っていきたいと思います。
瀬川 美由紀Segawa Miyuki
(管理部管理課)
日々の製品出荷やダンプトラックの配車など、事務に関する全般を担当しています。当社には、建設会社といった法人から個人のお客様まで多くのお客さまがいらっしゃいますので、間違いがなくスムーズな出荷につながるような数量管理を心掛けています。私自身、入社するまでは「採石場」についてほとんど知りませんでした。工場見学などを通して地域の皆さまと触れ合い、私たちの仕事をもっと知っていただけたらと考えています。