アトラスコプコ社の新しい穿孔機(クローラードリル)T25DCを導入しました。
石を採取する時は、通常岩に穴を掘って爆薬を埋め、それを爆破させ(発破)岩を崩すところから始まりますが、その穴を掘る機械が穿孔機になります。この機械は新しいモデルで、掘削するときの圧力が高まり、効率的に掘削することが可能になります。
また、油漏れがないような特殊な構造になっているとともに、排出ガスについても通称「排ガス4次規制」と呼ばれるPM(粒子状物質)、Nox(窒素酸化物)を9割削減するという目標も達成している環境に配慮された重機となっています。
その他、照明灯やクーリングシステムなど安全にも配慮した構造になっています。